2013年07月26日
◆Summer Camp 4日目 誉める
早いもので今日で前半最終日の5日目です!
4日目の昨日は今年一番の暑さで、さすがに休憩時間を長くとりテニスに挑みました!!
昼御飯の食べ過ぎで吐いてダウンしてたジュニアもいましたが、まーこれも引っくるめていい経験でしょう!
さすがに今日はカツカレー大盛は選ばないという学習の成果を見せるでしょうね(笑)
4日目のテーマは『誉める』
私は普段ジュニア達からすれば恐いコーチという印象が強いほうだと思います!
たぶんみんな一度は私に叱られた経験があると思います!
一度目の失敗は仕方ありません。言葉を知らない生まれたての赤ちゃんが、喋れないからといって怒られることはありませんし、小学生でも挨拶を習慣づけられてない子は挨拶ができないのが当たり前です!
これは昨年の夏も書きましたが、子供の時に箸の持ち方が悪い子はよっぽどのことがなければ直らないし、大人になっても箸の持ち方が悪い人は尚更直らないでしょう!
何事もそうですが、出来る子はいいんです。
問題はなかなかできない子。
うちのジュニアでも、最初から挨拶ができる子もいれば、最初はできなかったけどできるように変わった子もいるし、未だに怪しい子もいます。
例えば挨拶を例にとってますが、結局は意識の問題だと思います!
私の場合、基本的に挨拶をしないジュニアはコートの中に入れないようにしています。
挨拶をなぜしなければならないのか?それを教えるのは簡単ですが実践するかどうかは別の話です!
なぜなら本人に挨拶をする意志がなければどんだけ強制されてもしませんからね。
内気な子にしてもそうです!こちらから笑顔で挨拶をすれば心も開いてくれるし挨拶が慣れてきます!
しかし、誰にでも挨拶をするかというとそうでもなく、特定の人にしかできなかったりもします!!
話は戻って『誉める』について。
私は良く出来たから誉める、出来ないから誉めないということはしません!
強いから誉める、弱いから誉めないなんてこともありません。
当たり前のことができたからと言って誉めることもなければ当たり前のことが出来ないから怒ることもないのです!
ではいつ誉めるのか?
『変わろうと努力、意識してる時』
『それが実を結んだ時』
この2点に対してはかなり誉めます!
別に空振りをしようがどうしようが、その時の課題やテーマに対しての取り組みが見られたらそこは評価の対象となるわけです!
特に今回のようなキャンプではテニスだけでなく様々な視点からジュニア達を見て、取り組む姿勢や行動、もちろんテニスにおいても課題を与えています。
中には『何でアイツはこの程度のことで誉められて、俺はこんだけアイツより出来てるのに怒られるの?』というジュニアも出てきます。
一応一つのクラス、一つの集団で行動しますがトーナメントに参加してる花に与える課題とまだなかなかラケットに当たらない小1のヒヨリに与える課題は違って当たり前です。
毎日必ずレッスン後に一人でクールダウンのランニングをする花ですが、それも選手として当たり前のことなので別に誉めはしませんし、なんならストレッチの意識を持たせる為の説教はするかもしれません!
自分に足りないところを何とかするために、意識を変えるために話をコーチはしますが、そんな話を聞くよりボールが打ちたい!試合がしたい!なんて勘違いをしてるようなジュニアはまず勝てるようにはならないでしょう!
今回のキャンプはフリーの子も多いし5日間の子も多いので、少しずつ誉める機会が増えてるのはいい傾向だと思います!
誉められると自信になりますが、根拠や中身のない誉めは絶対にしません!
だからこそ私が誉める時はかなり良い時でしょう!
長くなりましたが、全て一人一人に合わせてますし、みんなに一言言ってオシマイ!ではなく全員を見て意識の足りなさに喝を入れ、意識のあるチャレンジにはしっかり誉め、それが結果に現れたら一緒に喜ぶ、でもそれが当たり前になってきてまた新たな課題をプレゼントする!
全てこんな感じの繰り返しです!
日々成長するのか、3年前と同じことを言われるのか(笑)
4日間お世話になった小野寺トレーナーと!
本物のマッスルポーズ(笑)
鬼の体幹トレーニングとバク転はみんな忘れられないかな?
5日目も頑張ろう!
4日目の昨日は今年一番の暑さで、さすがに休憩時間を長くとりテニスに挑みました!!
昼御飯の食べ過ぎで吐いてダウンしてたジュニアもいましたが、まーこれも引っくるめていい経験でしょう!
さすがに今日はカツカレー大盛は選ばないという学習の成果を見せるでしょうね(笑)
4日目のテーマは『誉める』
私は普段ジュニア達からすれば恐いコーチという印象が強いほうだと思います!
たぶんみんな一度は私に叱られた経験があると思います!
一度目の失敗は仕方ありません。言葉を知らない生まれたての赤ちゃんが、喋れないからといって怒られることはありませんし、小学生でも挨拶を習慣づけられてない子は挨拶ができないのが当たり前です!
これは昨年の夏も書きましたが、子供の時に箸の持ち方が悪い子はよっぽどのことがなければ直らないし、大人になっても箸の持ち方が悪い人は尚更直らないでしょう!
何事もそうですが、出来る子はいいんです。
問題はなかなかできない子。
うちのジュニアでも、最初から挨拶ができる子もいれば、最初はできなかったけどできるように変わった子もいるし、未だに怪しい子もいます。
例えば挨拶を例にとってますが、結局は意識の問題だと思います!
私の場合、基本的に挨拶をしないジュニアはコートの中に入れないようにしています。
挨拶をなぜしなければならないのか?それを教えるのは簡単ですが実践するかどうかは別の話です!
なぜなら本人に挨拶をする意志がなければどんだけ強制されてもしませんからね。
内気な子にしてもそうです!こちらから笑顔で挨拶をすれば心も開いてくれるし挨拶が慣れてきます!
しかし、誰にでも挨拶をするかというとそうでもなく、特定の人にしかできなかったりもします!!
話は戻って『誉める』について。
私は良く出来たから誉める、出来ないから誉めないということはしません!
強いから誉める、弱いから誉めないなんてこともありません。
当たり前のことができたからと言って誉めることもなければ当たり前のことが出来ないから怒ることもないのです!
ではいつ誉めるのか?
『変わろうと努力、意識してる時』
『それが実を結んだ時』
この2点に対してはかなり誉めます!
別に空振りをしようがどうしようが、その時の課題やテーマに対しての取り組みが見られたらそこは評価の対象となるわけです!
特に今回のようなキャンプではテニスだけでなく様々な視点からジュニア達を見て、取り組む姿勢や行動、もちろんテニスにおいても課題を与えています。
中には『何でアイツはこの程度のことで誉められて、俺はこんだけアイツより出来てるのに怒られるの?』というジュニアも出てきます。
一応一つのクラス、一つの集団で行動しますがトーナメントに参加してる花に与える課題とまだなかなかラケットに当たらない小1のヒヨリに与える課題は違って当たり前です。
毎日必ずレッスン後に一人でクールダウンのランニングをする花ですが、それも選手として当たり前のことなので別に誉めはしませんし、なんならストレッチの意識を持たせる為の説教はするかもしれません!
自分に足りないところを何とかするために、意識を変えるために話をコーチはしますが、そんな話を聞くよりボールが打ちたい!試合がしたい!なんて勘違いをしてるようなジュニアはまず勝てるようにはならないでしょう!
今回のキャンプはフリーの子も多いし5日間の子も多いので、少しずつ誉める機会が増えてるのはいい傾向だと思います!
誉められると自信になりますが、根拠や中身のない誉めは絶対にしません!
だからこそ私が誉める時はかなり良い時でしょう!
長くなりましたが、全て一人一人に合わせてますし、みんなに一言言ってオシマイ!ではなく全員を見て意識の足りなさに喝を入れ、意識のあるチャレンジにはしっかり誉め、それが結果に現れたら一緒に喜ぶ、でもそれが当たり前になってきてまた新たな課題をプレゼントする!
全てこんな感じの繰り返しです!
日々成長するのか、3年前と同じことを言われるのか(笑)
4日間お世話になった小野寺トレーナーと!
本物のマッスルポーズ(笑)
鬼の体幹トレーニングとバク転はみんな忘れられないかな?
5日目も頑張ろう!
Posted by 春日公園テニススクール at 10:43│Comments(0)
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