2019年05月20日

◆全国選抜ジュニアテニス選手権大会の結果です。

こんにちは、春日公園TSの池田真彦です。

いつも春日公園TSのブログをご覧いただき有難うございます。


全国選抜ジュニアテニス選手権大会の結果です。

U-12 

ベスト16 

井上温仁
力武朋也







彼等に関わってくれた、

関係者の皆様に感謝致します。

とても残念なことに2回戦負けとなってしまいました。

引率をしていただいた社長から、

試合を捨ててる、慰めてモードに入っていると、

連絡をいただき、

心の弱さを痛感しました。

もともとの弱点を強みに変えれるほど、

自分自身を追い込んで練習をしていませんでした。

やはり流しているところが、

勝手に強くなるほど甘くはないですね。

日帰りで初戦を観に行きましたが、

私も育成から外れ、

会場に着けば、

正直どんな心境になるのか、

気になっていました。

ちょうど8年前、

U-12で担当していた選手が、

準優勝になりました。

大会が終わり、

数日後に親御さんに会うと、

『残念でした』と第一声に言われました。

私のなかで、親御さんは、

満足されているのかなと思っていました。

真逆の発言に、

少し満足していた気持ちが、

一瞬で吹っ飛びました。

本気で優勝を目指していたのは、

自分だけではなく、

陰でサポートしていてくれたんだと、

感謝の気持ちと次こそはと、

復讐心が燃え上がりました。

今回の結果で、

まだまだ悔しい思いができたので、

なんとか指導者として選手を育てることができそうです。


反省点は山ほどありますが、

あとはやるかやらないかです。





選手を始め、

サポーターが敗けへの悔しさ、

復讐心も沸かず、

負けを受け入れるなら、

上で勝ち上がる覚悟もないでしょう。

次元が違う、相手選手がとても上手、

なんてことは分かり切っていたこと、

当初、全国大会に出場するなんて、

目標・可能性を掲げて話していたのは、

私だけでした(笑

本気で聞いてくれる人なんて誰もいない(笑

今回の結果から、

選手・サポータがどこまで、

覚悟を持ってやるのか、

甘えを捨て、

本気で取り組んでいる差が出たと思います。

才能が輝くタイプでもないのに、

少しの勝ちで、

追い込むことを忘れた凡人が、

上に、はい上がれるわけないんです。

日々の積み重ねですね。

初心から出直しですね。


負けない気持ち

負けても笑われても、

諦めず逃げず腐らず甘えず、

常に不安と闘い、

不安を払拭するためにも、

自分自身を認めるために、

日々全力で追い込めやり抜け、

土壇場での執念が出せる選手に育てるしかありません。

試合途中で諦めるのが早すぎますね(`‐●_‐´怒)ムッ


春日公園TS 私も含め甘い 池田真彦


  


Posted by 春日公園テニススクール at 15:39Comments(0)最新情報試合