2012年06月15日
◆5月26日(土)ジュニアビギナーズカップ 結果
5月26日(土)に行われました『ジュニアビギナーズCUP』の結果です。
大変申し訳ないんですが、カメラのSDカードの故障で入賞者の写真が消えてしまいました
すみません
1位トーナメント
優勝 伊藤 大海(クリーンビレッジ)
準優勝 柿原 綾香(ブライトTC)
2・3位トーナメント
優勝 坂井 洸太(ブリヂストン久留米)
準優勝 樽橋 昴(ブリヂストン久留米)
今回久しぶりのビギナーズということで、一番下は小学1年生のジュニアも出場してましたし、この日が試合デビュー戦のジュニアも多くいました
ジュニアの大会でやっぱり多く見られるシーンの一つが、応援されてる保護者の方々の落胆シーンです。
もちろん勝ってもらいたいので応援するのは分かりますが、うまくプレーできないのを見て「なんでそんなミスするの?」「やる気ないんじゃないか?」などなど。
選手たちも負けようと思って試合をしてる選手はいませんし、誰の助けもない孤独なコートの上で何かしら考えながら1セットを戦い抜きます。
デビュー戦での足が震えるほどの緊張、大事なポイントで弱気になってしまい思うようなプレーができない・・・それでも選手達は最後まで戦わなければなりません
また、選手たちは試合の中で驚くほど成長していきます。
今回の大会でうちの春日公園テニススクールからも何人か初めての試合参加だったジュニアもいました。
やはり最初の1~2試合は今まで感じたことのない緊張と試合独特の空気感で思うようにプレーできずに惨敗でした!
当たり前の結果です
最初から勝てるジュニアなどほとんどいませんからね!
しかし少しずつ試合にも慣れてきて最後の試合は負けはしたものの、いいラリーも続き本人も悔しさと楽しさが混じったいい表情をしていました
試合が終わった後に、「今の試合どうやった?」と聞くと、「相手よりもミスしすぎたし、ボールに触れん時が多かった!」と言ってました。
普段レッスンの時に、なぜ絶対にネットミスをしてはダメなのか、諦めずにボールを追いかけないといけないのか!ということがホントに分かった瞬間だったみたいです
頑張って練習して勝って一番嬉しいのはコーチでも親でもなく選手自身だし、ネットミス・ボールを追いかけずに負けて悔しいのも選手自身です!!!
特にこの年代のジュニアは大人が思ってるほど子供でもないし、ものすごい勢いで成長していきます。
それを言葉にする力はまだ足りなくても、本心では色々考えて悩んで自分一人の力で決断した結果が成功でも失敗でも、そこは勇気ある決断・チャレンジをしたことを誉めてあげるべきだと思います
そして選手・コーチ・保護者は今回得た「気付き」から次のステップに向けて成長していければいいと思います
試合こそが最も選手自身で考え、チャレンジし、成長できる場!!
ジュニアたちの成長のため、今後もビギナーズCUPは開催します
大変申し訳ないんですが、カメラのSDカードの故障で入賞者の写真が消えてしまいました
すみません
1位トーナメント
優勝 伊藤 大海(クリーンビレッジ)
準優勝 柿原 綾香(ブライトTC)
2・3位トーナメント
優勝 坂井 洸太(ブリヂストン久留米)
準優勝 樽橋 昴(ブリヂストン久留米)
今回久しぶりのビギナーズということで、一番下は小学1年生のジュニアも出場してましたし、この日が試合デビュー戦のジュニアも多くいました
ジュニアの大会でやっぱり多く見られるシーンの一つが、応援されてる保護者の方々の落胆シーンです。
もちろん勝ってもらいたいので応援するのは分かりますが、うまくプレーできないのを見て「なんでそんなミスするの?」「やる気ないんじゃないか?」などなど。
選手たちも負けようと思って試合をしてる選手はいませんし、誰の助けもない孤独なコートの上で何かしら考えながら1セットを戦い抜きます。
デビュー戦での足が震えるほどの緊張、大事なポイントで弱気になってしまい思うようなプレーができない・・・それでも選手達は最後まで戦わなければなりません
また、選手たちは試合の中で驚くほど成長していきます。
今回の大会でうちの春日公園テニススクールからも何人か初めての試合参加だったジュニアもいました。
やはり最初の1~2試合は今まで感じたことのない緊張と試合独特の空気感で思うようにプレーできずに惨敗でした!
当たり前の結果です
最初から勝てるジュニアなどほとんどいませんからね!
しかし少しずつ試合にも慣れてきて最後の試合は負けはしたものの、いいラリーも続き本人も悔しさと楽しさが混じったいい表情をしていました
試合が終わった後に、「今の試合どうやった?」と聞くと、「相手よりもミスしすぎたし、ボールに触れん時が多かった!」と言ってました。
普段レッスンの時に、なぜ絶対にネットミスをしてはダメなのか、諦めずにボールを追いかけないといけないのか!ということがホントに分かった瞬間だったみたいです
頑張って練習して勝って一番嬉しいのはコーチでも親でもなく選手自身だし、ネットミス・ボールを追いかけずに負けて悔しいのも選手自身です!!!
特にこの年代のジュニアは大人が思ってるほど子供でもないし、ものすごい勢いで成長していきます。
それを言葉にする力はまだ足りなくても、本心では色々考えて悩んで自分一人の力で決断した結果が成功でも失敗でも、そこは勇気ある決断・チャレンジをしたことを誉めてあげるべきだと思います
そして選手・コーチ・保護者は今回得た「気付き」から次のステップに向けて成長していければいいと思います
試合こそが最も選手自身で考え、チャレンジし、成長できる場!!
ジュニアたちの成長のため、今後もビギナーズCUPは開催します
Posted by 春日公園テニススクール at 17:03│Comments(0)
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