春日公園テニススクール

こんにちは、松岡です。

遅くなりましたが、先週行われたビギナーズ男子シングルスの結果です！


１・２位トーナメント

優勝　　　　　亀崎　俊樹（フリー）

準優勝　　　江口　大助（へたっぴ～ず）



ベスト４　　　松尾　和明（我流ＴＣ）

ベスト４　　　武下　雅憲（ガチンコ男塾）



３・４位トーナメント

優勝　　　　　　川島　泰史（へたっぴ～ず）

準優勝　　　　浦邉　裕亮（フリー）



ベスト４　　　緒方　貢（フリー）

ベスト４　　　田村　望（春日ウエスタン）


暑い中、ご出場頂きました選手の皆様、ほんとうにありがとうございました

次回のビギナーズシングルスは６月８日（土）です

エントリーはまだ若干の空きがございますので、どしどしお待ちしております！！！！


さて、今日は恒例の春日公園ＯＰＥＮ

最高気温３０℃の予報ですが、非常にレベルの高い、そして熱い戦いが始まってます  

こんにちは、松岡です！


今日は自分のレッスンを振り返って、私自身がレッスンにおいて最も重要視している『基本』について。


『基本練習』・・・よく耳にすることも多いですが、テニスにおける『基本』の定義とは何でしょうか？

雑誌によく書いてあるようなことが基本？世間一般的に基本だと思われていることが基本？

リバーススイングやウインドミル、モーグルやパワームーブといったフットワークは基本ではなくテクニックの部類に入るのか？

私の考えでは、スイングワークやフットワークはしようとするものではなく、自然になるものだと考えてますので、わざわざテクニックとして教えることでもないしやり続けていけば勝手にそうなってきます。

今回はボールの配球や展開はちょっと置いといて、基本について考えてみたいと思います。


私がジュニアのレッスン時（例えばストローク）に常々言い続けていることは、

①ちゃんと構える

②スプリットステップからの動き出し

③ボールに対する軸足

④必ずスイングをすること

⑤バランスを崩さずにカバーリングをする

ある程度の試合に出るレベルに対しても、

⑥打点を落とさない

まぁ現時点のレベルではこんなもんです！


もちろん上記にあげるまでもない

※ネットにかけない

※スイートスポットを外さない

というのは当たり前のことです。


もちろん今書いてきたことなんてそれこそ当たり前の話ですが、これがどこまでやり続けられるか！


しかし、この当たり前のことが当たり前にできているジュニアはどれほどいるでしょうか？

もちろん私の言う『基本』の定義にはテクニカルな部分だけでなくメンタルの部分も入ってきます。

どのような考え方、気持ちの持ち方をしなければいけないか？

ポイントを取るためにはまずボールを打たないといけない
↓
ボールを打つためには、まずボールのところまで動かないといけない
↓
動くためには動くための心と体の準備をしないといけない

ではそれを何回やればいいのか？
もちろん点が取れるまで終わりはないですよね？

相手より一回でも多くやり切れたらポイントをもらえるし、途中で心が折れたり、やめてしまったら負けてしまう！



当たり前のことを当たり前にできるようにすること、これはこれからも変わらずに言い続けるでしょう！


しかし、テクニカルな部分においての基本・定義というのはなかなか私自身まだ本質に行き着いていません

だからこそ生涯をかけてでも追求し続けなければいけないし、どうしたらもっと上手になるだろう？と考え続けなければいけません！



百人いたら伝え方も完成系も百通りですので、ある程度の先に挙げたような『当たり前のこと』ができてようやくオーダーメイドのテニスが出来上がっていきます



長くなりすぎて終着点が分からなくなってきたのでこの辺で一旦やめときます


結論としては『基本に始まり基本に終わる』！！

ただ特にジュニアに関してはテニスを始めた最初の時期に間違ったことを覚えると後々苦労します

テニス歴が長くても、一番最初に正しいことを身につけてないと、年齢が上がれば上がるほど修正が大変になってきますからね


まだまだ勉強は終わりませんね  

こんにちは、松岡です！！

先日行われた春日公園ジュニアグリーンボールCUPの結果です

今回は春日公園テニススクールでも初めての試みで、低学年の育成クラスのジュニアや、高学年だけどテニス歴の浅いジュニア、もちろん試合に出場するのも初めてのジュニア色んな選手に出場いただきました

春日公園テニススクールでは強化のクラスはなく、全員が『一般ジュニア』という枠組みですが、こうして試合に出ることで何かを感じ、レベルの高い試合を見て自分に足りないものを考え、これからの練習に変化が出てくれたらと思います


１・２位トーナメント

優勝　　　　大坪　花（春日公園テニススクール）

準優勝　　廣島　朋哉（春日公園テニススクール）



ベスト４　　久本　拓実（筑紫野LTC）

ベスト４　　堀江　菜実（ドリームTS）


３・４位トーナメント

優勝　　　　福島　晶（アサヒ緑健久山TC）

準優勝　　相原　英鷹（春日公園テニススクール）



ベスト４　　安高　日渚莉（熊本庭球塾）

ベスト４　　小原　一隼（ドリームTS）


暑さの中、選手たちはみな頑張っていました

結果はもちろん大事ですが、日々の練習でやってきたことがどれだけ実践でできるか！

その中で良くできたこと、できなかったこと、なぜ出来なかったのか？

負けたからといって怒っても意味がありませんし、勝手にやる気がない！と言われてもジュニア達はみな自分なりにファイトしてるでしょう！

足りないのは日々の積み重ねが足りないのです！！

今回は花が優勝しましたが、特にこれと言ったアドバイスはしていません！

『いつも通りね！』

ただ、練習のときに一切のサボりや妥協は許さずに一番きびしく言い続けてきたのも花です

本人の日々の積み重ねと、それを最後のマッチポイントを取るまで諦めずにやり切った素晴しい勝利でした


今回の試合を振り返って、自分の練習に対する甘さ、精度の低さ、気持ちの弱さが自分できちんと理解できたジュニアはもっと成長していくでしょう


  

こんにちは、松岡です！！

今日でゴールデンウィークも最終日

クラブでは連休中はジュニアの強化レッスン、イベント、そして小学生組は大分での全国小学生九州予選とみんな大忙しでした

では、早速結果いってみましょう！


１・２位トーナメント

優勝　　　　穐山　弘明・須賀　悠（あきやま病院）

準優勝　　樋渡　健輔・村岡　登紀子（福よ来い！テニス倶楽部）



ベスト４　　川口　春雄・楠田　千恵（かもめ第三小学校・ITS）

ベスト４　　上床　昌幸・田中　菜美子（UNDeRAGE）



３・４位トーナメント

優勝　　　　矢野　正文・矢野　陽子（ニコニコクラブ）

準優勝　　高木　鐘一・盛重　史子（FIS）



ベスト４　　甲斐　徹・後藤　美保（Ｐｅａｎｕｔｓ）

ベスト４　　秦　孝光・向野　かすみ（ＳＴＴ・コナミ香椎）


ご出場頂きました選手の皆様、ありがとうございました！

今回はいつもに比べ、本戦トーナメントは熱く本当にレベルの高い試合でした

これから夏に向けて、春日公園ではシングルスの大会が多くなってきますので、熱くシングルス好きの方々！お待ちしてます