2013年05月14日
◆基本とは?
こんにちは、松岡です!
今日は自分のレッスンを振り返って、私自身がレッスンにおいて最も重要視している『基本』について。
『基本練習』・・・よく耳にすることも多いですが、テニスにおける『基本』の定義とは何でしょうか?
雑誌によく書いてあるようなことが基本?世間一般的に基本だと思われていることが基本?
リバーススイングやウインドミル、モーグルやパワームーブといったフットワークは基本ではなくテクニックの部類に入るのか?
私の考えでは、スイングワークやフットワークはしようとするものではなく、自然になるものだと考えてますので、わざわざテクニックとして教えることでもないしやり続けていけば勝手にそうなってきます。
今回はボールの配球や展開はちょっと置いといて、基本について考えてみたいと思います。
私がジュニアのレッスン時(例えばストローク)に常々言い続けていることは、
①ちゃんと構える
②スプリットステップからの動き出し
③ボールに対する軸足
④必ずスイングをすること
⑤バランスを崩さずにカバーリングをする
ある程度の試合に出るレベルに対しても、
⑥打点を落とさない
まぁ現時点のレベルではこんなもんです!
もちろん上記にあげるまでもない
※ネットにかけない
※スイートスポットを外さない
というのは当たり前のことです。
もちろん今書いてきたことなんてそれこそ当たり前の話ですが、これがどこまでやり続けられるか!
しかし、この当たり前のことが当たり前にできているジュニアはどれほどいるでしょうか?
もちろん私の言う『基本』の定義にはテクニカルな部分だけでなくメンタルの部分も入ってきます。
どのような考え方、気持ちの持ち方をしなければいけないか?
ポイントを取るためにはまずボールを打たないといけない
↓
ボールを打つためには、まずボールのところまで動かないといけない
↓
動くためには動くための心と体の準備をしないといけない
ではそれを何回やればいいのか?
もちろん点が取れるまで終わりはないですよね?
相手より一回でも多くやり切れたらポイントをもらえるし、途中で心が折れたり、やめてしまったら負けてしまう!
当たり前のことを当たり前にできるようにすること、これはこれからも変わらずに言い続けるでしょう!
しかし、テクニカルな部分においての基本・定義というのはなかなか私自身まだ本質に行き着いていません
だからこそ生涯をかけてでも追求し続けなければいけないし、どうしたらもっと上手になるだろう?と考え続けなければいけません!
百人いたら伝え方も完成系も百通りですので、ある程度の先に挙げたような『当たり前のこと』ができてようやくオーダーメイドのテニスが出来上がっていきます
長くなりすぎて終着点が分からなくなってきたのでこの辺で一旦やめときます
結論としては『基本に始まり基本に終わる』!!
ただ特にジュニアに関してはテニスを始めた最初の時期に間違ったことを覚えると後々苦労します
テニス歴が長くても、一番最初に正しいことを身につけてないと、年齢が上がれば上がるほど修正が大変になってきますからね
まだまだ勉強は終わりませんね
今日は自分のレッスンを振り返って、私自身がレッスンにおいて最も重要視している『基本』について。
『基本練習』・・・よく耳にすることも多いですが、テニスにおける『基本』の定義とは何でしょうか?
雑誌によく書いてあるようなことが基本?世間一般的に基本だと思われていることが基本?
リバーススイングやウインドミル、モーグルやパワームーブといったフットワークは基本ではなくテクニックの部類に入るのか?
私の考えでは、スイングワークやフットワークはしようとするものではなく、自然になるものだと考えてますので、わざわざテクニックとして教えることでもないしやり続けていけば勝手にそうなってきます。
今回はボールの配球や展開はちょっと置いといて、基本について考えてみたいと思います。
私がジュニアのレッスン時(例えばストローク)に常々言い続けていることは、
①ちゃんと構える
②スプリットステップからの動き出し
③ボールに対する軸足
④必ずスイングをすること
⑤バランスを崩さずにカバーリングをする
ある程度の試合に出るレベルに対しても、
⑥打点を落とさない
まぁ現時点のレベルではこんなもんです!
もちろん上記にあげるまでもない
※ネットにかけない
※スイートスポットを外さない
というのは当たり前のことです。
もちろん今書いてきたことなんてそれこそ当たり前の話ですが、これがどこまでやり続けられるか!
しかし、この当たり前のことが当たり前にできているジュニアはどれほどいるでしょうか?
もちろん私の言う『基本』の定義にはテクニカルな部分だけでなくメンタルの部分も入ってきます。
どのような考え方、気持ちの持ち方をしなければいけないか?
ポイントを取るためにはまずボールを打たないといけない
↓
ボールを打つためには、まずボールのところまで動かないといけない
↓
動くためには動くための心と体の準備をしないといけない
ではそれを何回やればいいのか?
もちろん点が取れるまで終わりはないですよね?
相手より一回でも多くやり切れたらポイントをもらえるし、途中で心が折れたり、やめてしまったら負けてしまう!
当たり前のことを当たり前にできるようにすること、これはこれからも変わらずに言い続けるでしょう!
しかし、テクニカルな部分においての基本・定義というのはなかなか私自身まだ本質に行き着いていません

だからこそ生涯をかけてでも追求し続けなければいけないし、どうしたらもっと上手になるだろう?と考え続けなければいけません!
百人いたら伝え方も完成系も百通りですので、ある程度の先に挙げたような『当たり前のこと』ができてようやくオーダーメイドのテニスが出来上がっていきます

長くなりすぎて終着点が分からなくなってきたのでこの辺で一旦やめときます

結論としては『基本に始まり基本に終わる』!!
ただ特にジュニアに関してはテニスを始めた最初の時期に間違ったことを覚えると後々苦労します

テニス歴が長くても、一番最初に正しいことを身につけてないと、年齢が上がれば上がるほど修正が大変になってきますからね

まだまだ勉強は終わりませんね

Posted by 春日公園テニススクール at
13:29
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