2019年07月19日

◆カエルの子はカエル?鳶が鷹を生む?

こんにちは、春日公園TSの池田真彦です。

いつも春日公園TSのブログをご覧いただき有難うございます。

昨日は、雨が降ったり止んだりでしたが、

レッスン前に雨と雷が止み、

17時からのレッスンはできました。

18時からのレッスンをやっていると、

雨粒が大きくなり、

土砂降りに・・・

あっという間にコート一面水溜まり(;-ω-)))

レッスン中止となり、

大雨で警報も出ました。



以前、違うクラブの親御さんと話す機会がありました。

『子供が勝てないのは親のせいですかね?』

『プレッシャーがかかっているんですかね?』など、

他にも質問されました。

私がその方のお子さんを観ているわけでは、ないので、

明確なアドバイスはできませんでした。


親子なんて、

似ているけど同じではない。

春日公園TSでも、

挨拶がしっかりしている親御さんや、

機転が利く、気が利く親御さん、

冷静に物事を観ている親御さんなど、

様々な親御さんがいますが、

そのお子さんが同じようにできるかといえば、

できている子のほうが少ないです。

親子関係なんて、

各家庭違いますし

育て方、当たり前も違います。

親ができることを子供ができるように教えるかは分かりません。

私は、もっと親に色々なことを教わりたかったですね。

でも、そうなっていたらかなり反抗していたかもしれません。

親と子を比べれば、

年齢も違い、

その行動をやってきた経験・成功も違います。

行動が深く・難しくなれば教えることも難しくなり、

時間もかかります。

視点・観点が違うので、

伝えようとしても、

受け取り方が違えば伝わりません。


挨拶の声が小さい子、

挨拶ができない子もいます。

小さい声を大きくする、

挨拶していなかった子を挨拶できるするようにする。

変えようとする側も変わる側も、

かなりの労力・パワーを必要とします。

変えなくていいのであれば、

変えないほうがお互いに、

労力もパワーも使わず楽ですもんね。

子供だって大人を観ていますから、

発言と行動にズレがある大人や指導者の声は、

耳に入ってきません。

私もすぐに変われないほうで、

やっている、分かっていると、

勘違いしていましたから(○´艸`)

私が原因じゃないと思っていました(●´д`))

その勘違いを気づかせようと、

親や指導者は、

苦労したでしょうね(反´д`省人)ゴメンナサイ



結果を求める選手に、

結果だけが全てではないとは言い切れませんが、

プレッシャーに弱いなら、その弱さに、

何かしら長所があるなら、その強みを、

弱さと強さにしっかり向き合い、

上手くいくときもあれば、

苦しいときもあるでしょう。

それでもやり続け、

考え、行動し、挑戦し、

そして変化(成長)していくことが、

経験?財産?今後の糧に、

なっていくかもしれません。

私のような勘違い君にならないように、

早く、自分の目線に気づき、

弱さと強さを理解し、

行動できるといいですね。


目標に向かって、

諦めず挑み続け、困難を乗り越え、

自分の信じた道を突き進んでいきましょう!

今日も全力でテニスやりましょう!

挨拶ができるようになろう!


春日公園TS 元気に挨拶 池田真彦
  


Posted by 春日公園テニススクール at 14:37Comments(0)最新情報日記